ラリーカーのできるまで~(2)キャビンの緊張感をどうぞ
206RCにロールケージが組み込まれ始めました。これからさらに何十本ものパイプが組み合わされ、頑強なボディが作られていきます。最大のボディ剛性をなるべく軽量に確保するため計算されつくしたメイドインUKのパーツです。こう書くと非常に緻密な感じしますが、送られてきたパーツ足りなかったり、サイズ違ってたり、ええ加減なところもあるらしいんです。
2枚目の写真、設計図です。「写真を見ながらつくりましょう!」って感じです。マニュアルにはボケた写真も多数ありますけど、入念にチェックしながら組み立てられていきます。これだけのロールケージを組むとかなり重くなるみたいですね。でも乗員の安全確保のためですから。前回みたいには持ち上がりませんよ。
スパルコのシートも到着しています。ドライバーとコドライバーそれぞれの好みがあって、色は同じでもモデルがちがいます。どちらかというとドライバー用はコンパクトで激しい動きにも対応し、コドライバー用が安定感重視のような感じです。ペースノートが読み上げられ猛スピードで駆け抜ける、一つ間違えれば生命の危険にも及ぶ、といったラリー競技中キャビン内の緊張感をイメージすることができます。
我が家のクルマではカミさんがコドライバーシートに静かに座ります。それはそれで緊張感を誘うんだよなあ。(とくに、クルマいじった?って聞かれるとき…)
2枚目の写真、設計図です。「写真を見ながらつくりましょう!」って感じです。マニュアルにはボケた写真も多数ありますけど、入念にチェックしながら組み立てられていきます。これだけのロールケージを組むとかなり重くなるみたいですね。でも乗員の安全確保のためですから。前回みたいには持ち上がりませんよ。
スパルコのシートも到着しています。ドライバーとコドライバーそれぞれの好みがあって、色は同じでもモデルがちがいます。どちらかというとドライバー用はコンパクトで激しい動きにも対応し、コドライバー用が安定感重視のような感じです。ペースノートが読み上げられ猛スピードで駆け抜ける、一つ間違えれば生命の危険にも及ぶ、といったラリー競技中キャビン内の緊張感をイメージすることができます。
我が家のクルマではカミさんがコドライバーシートに静かに座ります。それはそれで緊張感を誘うんだよなあ。(とくに、クルマいじった?って聞かれるとき…)
by my-works
| 2006-03-24 12:25
| ラリーチャレンジ