なにわのプライベーターの試練
久万高原ラリーのサービスパークです。SSを終えたチームが続々と戻ってきて整備を行います。各チームのメカニックの方々の作業は手際よく、限られた時間内で的確な整備を行っています。
一方、島田選手のピットがコレ。プライベーターの試練ともいうべき簡素なピットです。テントもありません。当然メカニックもいないわけで、次のステージに備えて、島田選手自らがジャッキアップし、タイヤの交換やブレーキのエア抜きなどの作業をこなしていかねばならないのです。事前に登録されたメカニックしか整備にはタッチできないので、僕らには窓を拭くことさえできません。
とても大変な作業です。高原の天気はとても変わりやすく、局地的に雨が急に降り出し、ヘビーなウェット路面になってしまっているところもあるそうです。タイヤの選択もかなり難しいようですね。
by my-works
| 2006-05-02 14:17
| ラリーチャレンジ